こんにちは、のぼるです!
「塩田達雄」さんという
ウイルスのスペシャリストをご存知ですか?
HIV研究の専門誌では、
日本唯一の編集者を務めるほどの知識と経験をもった
世界的な権威の1人です!
塩田医師は、
これまでもHIVという未知のウイルスへの
研究に果敢に取組み、レセプターを発見されるなどの
功績を残されています。
その塩田医師が2020年5月10日の
「情熱大陸」に出演されると
聞きつけました!
なので、当サイトでは
番組より一足先に、
塩田医師について調査してみました!
- 塩田達雄(ウイルス)のwikiプロフと経歴!
- コロナの取組みも気になる!
の2つの点について絞って
お伝えしていきたいと思います!
塩田達雄(ウイルス)のwikiプロフと経歴!
それでは、
まず塩田達夫医師の出身大学や経歴をご紹介します!
名前 | 塩田達夫(シオダタツオ) |
生年 | 1964年?月?日生まれ(推定年齢:56歳) |
出身地 | 東京都 |
職業 | 医師 |
学歴 | 1982年東京大学医学部保健学科卒業 1990年東京大学大学院医学系研究科博士課程 卒業 1989年米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校留学(博士研究員) |
経歴 | 1990年 東京大学医科学研究所(助手→助教授) 1997年 東京大学医科学研究所感染症研究部助教授 2000年より大阪大学微生物病研究所 教授 |
所属協会 | 日本分子生物学会 日本エイズ学会 日本感染症学会 日本ウイルス学会 アメリカ微生物学会 |
研究室の 公式HP |
http://www.biken.osaka-u.ac.jp/ |
塩田医師は、40年という長い年月をかけて
ひたすらウイルスと向き合い続けてきた方です。
東京大学医学部卒業後、カルフォルニア大学留学などを
経て知識と経験を深めて、エイズウイルス(HIV)を最も詳しく研究されてきています。
その功績は、
- ケモカインレセプターの発見や
- 種々の阻害性宿主因子の同定
など、多岐に渡り
国内外で認めらているウイルスの第一人者です。
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コロナに対する塩田医師の取組みが気になる!
普段は、温厚で
どこか飄々(ひょうひょう)とした感じで
研究に取り組まれている塩田医師。
でも、2020年に入り世界的に蔓延したウイルス、
正式名称「COVID-
通称、コロナウイルスが日本を脅威に陥れて
塩田医師の状況は一変しました。
未知のウイルス、コロナとの戦いが始まったのです。
未知のウイルスとの戦いの中、いろんな人が
いろんな意見を言い・・・
抗HIVがコロナに効果があると言われたり、
アビガンがコロナに効果があると言われたりしましたが
その中、塩田医師は
「ウイルスとは言っても、HIVとコロナウイルスは、
たんぱく質を切る酵素の種類も異なる。
なぜ効くのか、正直わからない」
と、疑問を投げかけたりしてきました。
そして、ベンチャー企業と連携して
コロナウイルスにかかった人を素早く特定するための
診断キット開発に取り組まれている。
開発した診断キットのことか判断ができませんが、
PCR法以外の簡易コロナの診断方法については
塩田達夫医師の研究室の公式HPで下記のように
注意点などが情報発信されています。
ウイルス簡易検出法は、ステップが少ないので実験室感染などのクラスター発生を防げる。
しかし、PCR法ほど感度が良くないため
ウイルスが検出されない危険性もある
(引用元:大阪大学微生物病研究所)
塩田医師は、現在自分の身の危険性をかえりみず
「自分にできることは・・・」と考えて、
なんとコロナウイルスの増幅実験もされているようです。
増幅する・・・コロナウイルスが増えている状態で
実験を進めることは塩田医師自身がかかる危険性も上がるはず。
それなのに、日本を、
そして医療の現場の負荷を減らすためにと
日夜ワクチン開発とコロナ診断キットの開発に
携わられています。
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まとめ
ここまでの内容をまとめると、
塩田達夫さんは、東京都出身のウイルスの第一人者です!
塩田達夫さんは、現在はHIVでレセプターを発見した経験などを活かして、コロナ撲滅のために貢献している!
そのために塩田さん自身の身の危険もかえりみずに
研究に取り組んでいる!
ということですね。
自分の命を危険にさらしてまで、
研究に取組む塩田達夫さんには、
ほんと頑張って欲しいと思います。
そして、私たちは、自分たちができる
「感染を広げない」
ことをしていきたいですね!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!